ども、裏垢OLちゃんです。
DMを送る前に、ChatGPTに「これ変じゃない?」って聞いてる人、増えてるでしょ。
でも直してもらった文を送ったら、なぜか前より返信が来ない。AIの添削をどこまで任せていいのかわからない。そんな人に向けて書くね。
- AIでDMを添削する4つの手順
- 送る前の最終チェックに使える3つのプロンプト
- 添削しても自分の言葉を残す3つのコツ
- 女子に違和感を持たれる添削の3つのNG
AIでDMを添削する4つの手順
先に流れを決めておく。AIの添削でつまずく人は、ほとんどが「書いて」と「直して」をごちゃまぜにしてる。
AIに文を作らせた時点で、それはもうあなたのDMじゃない。ここで扱うのは、あなたが書いた下書きをAIに見てもらう使い方だけ。AIに書かせた文がなぜ疑われるかは、マッチングアプリのAIメッセージが疑われる3つの理由と好かれる使い方で書いたから、そっちも読んでみて。
手順①:下書きは自分で最後まで書く
最初の一通は、AIを開かずに書く。うまく書けなくていい。誤字があっても、文がちょっと変でもいいの。
この記事では、こんな場面を例にするね。気になってる子から、こういうメッセージが来た。
「土曜に高尾山登ってきた! 帰りに食べたとろろそばが一番の目的だったかも」
あなたが書いた下書きはこれ。
「高尾山いいですね!僕も去年行きました。とろろそば美味しいですよね。また行きたいです。どのコースで登ったんですか?他にもおすすめの山があったら教えてください!」
悪くはない。でも、このまま送ると埋もれるタイプの文。どこが惜しいかは、手順③でAIに見つけてもらう。
手順②:相手のメッセージと自分の普段の文を一緒に渡す
下書きだけ貼って「添削して」と頼むと、AIは何を基準に直せばいいかわからない。結果、きれいなだけの文が返ってくる。
渡すのは3つ。
- 相手から来たメッセージの原文
- 自分の下書き
- 自分が普段友だちに送っているLINEを2〜3通(口調の見本)
相手の名前や勤務先、住んでいる場所がわかる部分は、消してから貼って。相手はあなたにだけ話したつもりなんだから。
手順③:書き直させずに指摘だけさせる
この記事でいちばん伝えたいのが、この手順。
AIに「直して」と言うと、全文を書き換えた完成品が出てくる。それを見たら、たいていの人はそのまま貼っちゃうんよ。
だから頼み方を変える。「書き直さずに、気になるところを3つまで指摘して」と頼む。
さっきの下書きなら、AIからはこんな方向の指摘が返ってくる。言い方は毎回少しずつ違うけど、中身はだいたいこう。
- 質問が2つあって、相手がどっちに答えればいいか迷う
- 「とろろそばが一番の目的」という、相手がいちばん話したそうなところへの反応が薄い
- 「また行きたいです」が誰に向けた話なのかぼやけている
指摘だけなら、直すのはあなたしかいない。ここで文があなたのものに戻る。
手順④:指摘を見て自分で直してから声に出して読む
指摘を読んだら、自分の言葉で直す。
「とろろそば目当てで登るの、いいですね。僕は去年行ったとき、下りで足がガクガクになりました。そばは山頂のほうで食べたんですか?」
直したら、一回声に出して読む。自分が普段言わない言い回しが混ざってたら、そこだけ戻す。声に出して読めない文は送らない。
- 手順①AIを開く前下書きを自分で最後まで書く
- 手順②貼るとき相手の原文・下書き・普段の文を渡す(個人情報は消す)
- 手順③頼むとき書き直させずに指摘を3つまで出させる
- 手順④送る前自分で直して声に出して読む
送る前の最終チェックに使える3つのプロンプト
手順③の「指摘させる」を、目的別に3つのプロンプトにしておく。全部やらなくていい。送る前に、気になるものを1つ選んで使って。
そのままコピーして、カッコの中だけ入れ替えれば使える。
プロンプト①:重さと長さを見てもらう
女子の側には、毎日何十通もメッセージが届く。その中で長い文は、内容を読む前に「返すのが大変そう」で後回しになるの。
下は、気になっている女性に送るLINEの下書きです。
書き直さずに、重く見えるところ・長すぎるところを3つまで指摘してください。
削っても意味が変わらない部分があれば教えてください。
【下書き】
(ここに貼る)
「削っても意味が変わらない部分」を聞くのがコツ。AIは足すのは得意だけど、頼まないと削ってくれないから。長さの感覚は長文DM送ってくる男がなぜ嫌われるか、構造から説明するも合わせて読んでみて。
プロンプト②:相手の話に触れているかを見てもらう
返信が来ないDMのほとんどは、相手の話を拾えてない。本人は拾ったつもりでも、「素敵ですね」で流してるだけのことが多いんよ。
相手のメッセージと、私の返信の下書きを貼ります。
相手がいちばん話したそうなことは何か、1つ挙げてください。
私の下書きがそこに触れているかどうかを答えてください。書き直しは不要です。
【相手のメッセージ】
(ここに貼る)
【私の下書き】
(ここに貼る)
相手がいちばん話したそうなことに触れていない返信は、どれだけ丁寧でも「読んでない人」に見える。このプロンプトは、そこだけを確かめるためのもの。
プロンプト③:口調のズレを見てもらう
3つ目は、下書きがあなたらしいかどうかのチェック。
下は、私が普段友だちに送っているLINEです。
(ここに2〜3通貼る)
次の下書きの中で、上の口調と比べて浮いている言い回しを指摘してください。
書き直した文は出さないでください。
【下書き】
(ここに貼る)
「ぜひ」「させていただきます」「素敵ですね」みたいに、普段使わない言葉が浮いて見つかる。見つかった言葉は、あなたの普段の言い方に戻すだけでいい。
- 使う場面
- 書いているうちに長くなったとき
- 見つかるもの
- 削っても困らない文と多すぎる質問
- 使う場面
- 返信が短くなってきたとき
- 見つかるもの
- 拾い忘れた話題と流した反応
- 使う場面
- ちゃんとしようと力が入ったとき
- 見つかるもの
- 普段使わない硬い言い回し
迷ったら②だけでいい。相手の話を拾えていれば、ほかは後から直せる。
添削しても自分の言葉を残す3つのコツ
手順どおりにやっても、何回も添削にかけていると、文はだんだんAIに寄っていく。そうならないためのコツを3つ。
コツ①:口ぐせと語尾を最初にルールとして伝える
添削を頼む前に、自分のルールを先に書いておく。「語尾は『〜っすね』をよく使う」「絵文字は使わない」「一人称は俺」みたいな感じ。
ルールを渡しておけば、AIはその口調を前提に指摘してくる。毎回説明しなくて済むように、スマホのメモにルールを保存しておくと楽だよ。
コツ②:AIの言い換え案は1通に1か所まで
指摘を頼んでも、AIが言い換え案を混ぜてくることがある。「〜と書くと自然です」みたいなやつ。
使っていいのは、1通につき1か所まで。3か所も4か所もAIの言い回しを採用したら、もうそれはAIの文章なんよ。あなたの言葉が半分以上残っているかどうかを、送る前の基準にして。
コツ③:最初の一文は添削にかけない
最初の一文は、相手の話に反応する部分。メッセージを読んだ瞬間のあなたの気持ちが、いちばん出るところ。
「とろろそば目当てで登るの、いいですね」。この一文は、うまくなくていい。読んですぐ思ったことを、そのまま書いたほうが伝わる。反応の一文は粗いほうが本物っぽい。
同じ下書きを何回も添削にかけると、そのたびにAIの好みの言い回しが混ざる。
添削は1通につき1回。指摘を見て直したら、それで送る。
AI添削で女子に違和感を持たれる3つのNG
最後に、やってはいけない頼み方を3つ。どれも本人は「添削」のつもりでやってる。でも、女子の側にはしっかり違和感として届いてるの。
NG①:「もっと好かれる文にして」と丸投げする
ゴールだけ渡すと、AIは一般的に好かれそうな文を組み立てる。共感の言葉、褒め言葉、質問。全部入りの、誰にでも送れる文。
受け取る側は、似た文を毎日いくつも見てる。整ってるだけの文は、もう目立たないんよ。
NG②:自分にない経験や趣味を足させる
「話が盛り上がるように共通点を作って」と頼むと、AIは平気で「僕も山が好きでよく登ります」みたいな一文を足してくる。
登ってないなら、それは嘘。会ったときに山の話を振られて、答えられなくなるのはあなた。AIは魅力を盛る道具じゃなくて、正しく伝える道具。ないものは足さない。
NG③:全部の返信を添削にかけて返信が遅れる
毎回AIを開いて、案を出させて、比べて。そうやってると、1通返すのに何時間もかかる。
最初の数往復はテンポよく返ってきてたのに、急に毎回半日あく。整った文と遅いリズムのセットは、こっちから見るとけっこう不自然だからね。
添削にかけるのは、最初の一通や誘いの一通みたいな、ここぞという一通だけでいい。普段の短い返事は、そのまま自分で返して。最初の一通の組み立ては初回DMで返信が来る男と来ない男、差は送る前に決まってるで書いたから、ここぞの一通の参考にして。
高尾山いいですね!僕も山が好きでよく登ります。とろろそば、最高ですよね。素敵な休日を過ごされたんですね。おすすめのコースがあればぜひ教えてください!
とろろそば目当てで登るの、いいですね。僕は去年行ったとき、下りで足がガクガクになりました。そばは山頂のほうで食べたんですか?
左は整っているけど誰にでも送れる。右はあなたにしか書けない。
まとめ
今日の話を振り返っておく。
- AIでDMを添削するときは、下書きを自分で書く、相手の原文と普段の文を渡す、書き直させずに指摘だけさせる、自分で直して声に出して読む、の4つの手順で進める
- 送る前のチェックは、重さと長さ、相手の話に触れているか、口調のズレの3つのプロンプトを使い分ける
- 自分の言葉を残すには、口ぐせを先に伝える、言い換え案は1か所まで、最初の一文は添削にかけない
- 丸投げ、ない経験の水増し、全部の返信の添削は、女子に違和感として伝わる
AIは、あなたの代わりにDMを書く係じゃない。あなたが書いた文の見落としを教えてくれる係なんよ。
次のDMを送る前に、プロンプト②だけ試してみて。相手がいちばん話したそうなことに触れていたら、その一通はちゃんとあなたの言葉で届くから。
