ども、裏垢OLちゃんです。
DMを書いてたら、気づけばスマホの画面からはみ出す長さになってた。削ろうとしても、どこを消していいのかわからない。
だからChatGPTに「短くして」と頼んでみた。でも返ってきた文は、なんだか自分じゃないみたい。そんな人に向けて書くね。
- AIで長文DMを短くする3つの手順とそのまま使えるプロンプト
- 迷わず削っていい3つの部分
- 短くしても絶対に残す3つの部分
- AIに短くさせたときに起きる3つの失敗
Contents
AIで長文DMを短くする3つの手順
まず流れから。長文を短くするのに、AIに書き直してもらう必要はないの。AIにやってもらうのは「仕分け」と「削る候補を出す」ところまで。最後に文をつなぐのは、あなた。
長文DMがなぜ嫌われるのかは、長文DM送ってくる男がなぜ嫌われるか、構造から説明するに書いてある。ここでは、書いてしまった長文をどう削るかだけを扱うね。
例にするのはこんな場面。Xで気になってる子が、こうポストしてた。
「仕事帰りに一人でサウナ。今日は外気浴が最高だった」
それを見てあなたが書いた下書きがこれ。
「はじめまして!いつもポスト拝見してます。突然のDMすみません。僕は都内で働いている会社員で、休日はよくサウナに行っています。最近は週に2回くらい通っていて、サウナ歴はもう5年くらいになります。外気浴のポストを見て、すごく共感しました!僕も外気浴がいちばん好きで、ととのう瞬間がたまらないですよね。あと、仕事帰りに一人で行くのもすごくわかります。僕も仕事で疲れた日は一人で行くことが多いです。もしよかったら、おすすめのサウナとかあれば教えてください!あと、サ飯は何派ですか?これからも仲良くしてもらえたら嬉しいです。長文失礼しました!」
気持ちはこもってる。でも、受け取る側には「返すのが大変そう」のほうが先に届く長さなんよ。
手順①:AIに文を1つずつ役割で仕分けさせる
最初にやるのは、削ることじゃなくて仕分け。下書きを貼って、1文ずつ「何のための文か」を分けてもらう。
下は、Xで気になっている女性に送るDMの下書きです。
書き直しはしないでください。
1文ずつ、次のどれに当たるかを分類してください。
「相手への反応」「自分の話」「質問」「前置き・謝罪・あいさつ」「同じ内容のくり返し」
【下書き】
(ここに貼る)
さっきの下書きを渡すと、「前置き・謝罪・あいさつ」が5つ、「自分の話」が4つ、「質問」が2つ、という感じで返ってくる。
自分で読み返しても気づけないのは、全部の文に思い入れがあるから。役割のラベルが付くと、同じ役割の文がいくつ重なってるかが一目でわかる。
手順②:削る候補だけを挙げさせる
次に、削る候補を出してもらう。ここでも書き直しは頼まない。
さっきの分類をもとに、削っても相手に伝わる内容が変わらない文を挙げてください。
ただし「相手への反応」のうち、相手のポストの言葉を使っている文は候補に入れないでください。
書き直した文は出さないでください。
2行目の条件がこのプロンプトのキモ。これを書かないと、AIは「外気浴」みたいな相手の言葉まで削る候補に入れてくる。
AIに任せるのは、削る候補を挙げるところまで。どれを消すかは、候補を見ながらあなたが決める。
手順③:残った文を自分でつないで声に出して読む
候補を消したら、残った文を自分でつなぐ。接続の言葉を少し変えるくらいでいい。
さっきの下書きは、ここまで縮む。
「外気浴が最高だった日、わかります。僕も仕事帰りに一人で行く派です。外気浴、どこのサウナがいちばんよかったですか?」
つないだら一度、声に出して読んで。普段の自分が言わない言い回しが混ざってたら、そこだけ戻す。スマホの画面でスクロールしないで読み切れる長さに収まってたら、送っていい。
- 手順①貼ってすぐ1文ずつ役割で仕分けさせる
- 手順②仕分けのあと削る候補だけを挙げさせる(相手の言葉は除外)
- 手順③送る前残りを自分でつないで声に出して読む
長文DMで削っていい3つの部分
手順②でAIが候補を出してきても、最後に決めるのはあなた。迷ったときの基準として、削っていい部分を3つ挙げておくね。
どれも、書いてる本人は「礼儀」や「誠実さ」のつもりで入れてる部分。でも受け取る側からすると、読み飛ばしてるところなの。
部分①:前置きと謝罪とあいさつ
「いつもポスト拝見してます」「突然のDMすみません」「長文失礼しました」。このあたりは全部消していい。
DMを開いた側は、突然なのは知ってるし、長いのも見ればわかる。謝られると、こっちは「いえいえ」と返さなきゃいけない気がしてくるんよ。謝罪は相手に返事の宿題を増やすだけ。
部分②:相手に聞かれていない自分の情報
「都内で働いている会社員」「週に2回」「サウナ歴5年」。自分のことを知ってほしい気持ちはわかる。
でも、こっちが知りたいのは、あなたがこのポストをどう読んだか。プロフに書いてあることや、まだ聞かれていない経歴は、相手が興味を持ってから話せばいい。最初の一通で全部出すと、会話の続きで話すことがなくなるからね。
部分③:同じ気持ちの言い直し
「すごく共感しました」「僕も外気浴がいちばん好き」「ととのう瞬間がたまらないですよね」。3文とも、言ってることは「わかる」の一つだけ。
長文になる人の下書きは、たいていこの言い直しで膨らんでる。同じ気持ちを3回書いても、相手に届くのは1回分だけ。いちばん具体的な1文だけ残して、ほかは消して。
- 下書きの例
- 突然のDMすみません/長文失礼しました
- 削っていい理由
- 相手に「いえいえ」を返させるだけになる
- 下書きの例
- 週に2回通ってます/サウナ歴5年です
- 削っていい理由
- 興味を持たれてから話せば十分
- 下書きの例
- 共感しました/たまらないですよね
- 削っていい理由
- 何回書いても伝わるのは1回分
3つとも消しても、あなたが何を読んで何を思ったかは1文字も減らない。
短くしても残す3つの部分
逆に、どれだけ短くしても消しちゃいけない部分が3つある。ここを消すと、短くはなっても「誰にでも送れる一通」になるの。
女子の側には、似たようなDMが毎日何通も届いてる。その中で返したくなるのは、短い文じゃなくて「この人はちゃんと私のポストを読んだ」とわかる文なんよ。
部分①:相手のポストの言葉を使った反応
「外気浴が最高だった日、わかります」の「外気浴」。これが、あなたが相手のポストを読んだ証拠になる。
「サウナいいですね」に変えた瞬間、ほかのサウナ好きの誰が送っても同じ文になる。相手が使った言葉は、そのまま相手に返す。AIに渡すときに除外の条件を付けたのは、ここを守るため。
部分②:相手の話につながるあなたの一言
自分の話は削っていいと書いたけど、全部じゃない。相手の話とつながる一言だけは残す。
「僕も仕事帰りに一人で行く派です」は、相手のポストの「仕事帰りに一人で」とつながってる。こういう一言があると、相手は「この人とは話が合いそう」と思える。逆に「サウナ歴5年」は、相手のポストのどこともつながってない。残すかどうかは、相手のポストの言葉と結びつくかで決めて。
部分③:答えやすい質問を1つ
下書きには質問が2つあった。おすすめのサウナと、サ飯は何派か。2つあると、相手はどっちに答えるか迷うし、両方に答えると返信が長くなる。
残すのは1つ。それも、相手のポストの話題につながっていて、相手がすぐ答えられるもの。最初の一通の組み立ては、初回DMで返信が来る男と来ない男、差は送る前に決まってるも参考にして。
短くするのは、相手が返しやすくするため。文字数を減らすこと自体がゴールじゃない。
反応・つながる一言・質問の3つが残っていれば、少し長くなっても大丈夫。3つのうち1つでも消えたなら、それは削りすぎ。
AIに短くさせたときに起きる3つの失敗
最後に、AIで長文DMを短くしたときによく起きる失敗を3つ。どれも、AIに文を作らせたときに起きるの。手順どおりに「仕分け」と「候補出し」だけを頼んでいれば、ほとんど防げる。
AIで添削するときの全体の流れは、AIでDMを添削する4つの手順と自分の言葉を残す3つのコツにまとめてある。ここでは「短くする」ときに起きやすいものだけに絞るね。
失敗①:「要約して」で相手の言葉が消える
「このDMを要約して」と頼むと、AIは中身をまとめにいく。まとめるときに、具体的な言葉ほど一般的な言葉に置き換えられるんよ。
「外気浴が最高だった」は「サウナ好き」に、「仕事帰りに一人で」は「一人の時間」になる。意味は合ってる。でも相手のポストの言葉が消えて、誰に送っても通じる文になる。
失敗②:文字数だけ指定して素っ気なくなる
「100文字以内にして」と頼むと、AIは文字数に収めるために、感情の言葉から削っていく。
「外気浴いいですね。僕も一人で行きます。おすすめありますか?」。短いけど、用件だけを並べた業務連絡みたい。削るべきなのは飾りで、気持ちじゃない。文字数で指定すると、その区別がつかなくなる。
失敗③:AIが足した一言をそのまま送る
短くしてと頼んだのに、AIが新しい一言を足してくることがある。「ぜひ今度、おすすめのサウナにご一緒させてください」みたいなやつ。
最初の一通でいきなり誘いが入ってたら、受け取る側は身構える。あなたが書いてない一言は、短くした文に混ざってても消して。AIは魅力を盛る道具じゃなくて、正しく伝えるための道具だからね。
サウナ好き同士、ぜひ仲良くしてください!一人の時間っていいですよね。おすすめのサウナがあればぜひ教えてください。
外気浴が最高だった日、わかります。僕も仕事帰りに一人で行く派です。外気浴、どこのサウナがいちばんよかったですか?
左は誰にでも送れる。右はそのポストを読んだ人にしか書けない。
まとめ
今日の話を振り返っておく。
- AIで長文DMを短くするときは、1文ずつ役割で仕分けさせる、削る候補だけを挙げさせる、残りを自分でつないで声に出して読む、の3つの手順で進める
- 削っていいのは、前置きと謝罪、聞かれていない自分の情報、同じ気持ちの言い直しの3つ
- 残すのは、相手のポストの言葉を使った反応、相手の話につながるあなたの一言、答えやすい質問1つの3つ
- 「要約して」「100文字以内にして」と頼んだり、AIが足した一言を残したりすると、短くても誰にでも送れる文になる
長文DMは、気持ちがあるから長くなる。その気持ちを消さずに、飾りだけ落とすのがAIの使いどころ。
今日、送れずに下書きに残ってるDMがあったら、手順①のプロンプトに貼ってみて。役割のラベルが付いただけで、消していい文がどれか、あなた自身にも見えてくるから。
